【クリスマス×シフォンケーキ】クリスマスシーズンならではのフードペアリングをご紹介。
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こんにちは、This is CHIFFONCAKE.です。
皆さん、楽しいクリスマスシーズンをお過ごしでしょうか。
今年一年も昨年同様、我慢を強いられる日常が続きましたが、この時期くらいは、好きなものを食べて、好きな人やものに囲まれて、たくさん自分にご褒美を与えてくださいね。
さて、今回のDIARYでは、この時期ならではのフードペアリングをご紹介します。
皆さんは「クリスマスティー」をご存じでしょうか。
「クリスマスティー」とは、19世紀のイギリスを発祥とし、冬の寒い時期にヨーロッパ各地で飲まれている紅茶です。フレーバーは作り方によって様々ですが、基本的にはスパイスと柑橘系のドライフルーツをブレンドした、スパイシーかつフルーティーな味わいの紅茶のようです。
今回ペアリングに選んだのは「Janat」のクリスマスブレンド。
TiCのBruleeとともにいただきます。
内蓋を開けると、フルーツの中にスパイスを感じるいい香りが広がります。
ポプリにしてお部屋に置いておきたいぐらい、いい香りです。
このJanatのブレンドはアップル感が強く、非常に飲みやすいです。
シフォンを一口食べ、紅茶を口に含みます。
シフォンと紅茶が絶妙に絡み合います。
フルーティーかつスパイシーな紅茶とBruleeの甘み、交互に味わっていると、ずっと飽きが来ません。
紅茶に砂糖は入れず、ぜひBruleeのバニラとキャラメリゼの甘みを感じてください。
クリスマスティーの多層的な味わいとBruleeが織りなすハーモニー。口の中に、まるでクリスマスマーケットのような賑わいを感じます。
そういえば、クリスマスマーケットで飲むことのできるグリューワインの味にも似ている気がします。ヨーロッパのクリスマスには、スパイスの効いた飲み物が欠かせないようです。
クリスマスシーズンならではの特別なティーとともに、特別な午後のひとときをお過ごしください。
Joyeux Noël!